SSブログ

さいはての地へ・・・(奥能登国際芸術祭) [GR-風景]

先日、「奥能登国際芸術祭」へ行ってきました。
能登半島のいちばん先っちょの珠洲市で開催しています。
作品を巡るツアーバス(すずバス)の4コースを制覇して、
作品全てを見ることができました。
よく日帰りバススアーに参加しますが、それ以上にタイトスケジュールで
ひと作品に10~15分だったので、チョー忙しかったです。






171015_奥能登国際芸術祭-01.jpg







使われなくなった銭湯の中
ほわほわしたやさしくなれる空間





171015_奥能登国際芸術祭-02.jpg





過去、現在、未来・・・へと渦巻きながら先を見つめる
その先を双眼鏡で覗くと






171015_奥能登国際芸術祭-03.jpg





この作品のタイトル「なにか他にできる」


アーティストたちは、この珠洲市を訪れて、そこからインスピレーションを
受けてアートを作っているので、廃線になってしまった鉄道や
海や漁業、船・・・といった、この土地と密着した表現になっています。





171015_奥能登国際芸術祭-04.jpg





えっ、UFO?
この短編映画、面白かったです。(時間の関係で途中しか見れなかったけど・・・)
地元のおじちゃんおばちゃん達が出演してて、セリフは全てアドリブ。


171015_奥能登国際芸術祭-05.jpg





171015_奥能登国際芸術祭-06.jpg






サザエハウス
この小屋の中は、サザエの中に入ったような白い漆喰の空間。
部屋のいちばん奥に鎮座ましましているのは・・・


171015_奥能登国際芸術祭-07.jpg





171015_奥能登国際芸術祭-08.jpg






海からの漂着物で出来た鳥居
かつては、海から広い上げたものをご神体とする神社もあったとか。
古代と現代の時間のバイパス(と、解説にある)

※写真におっちゃんがでーんっと写っていたので、photoshopで抹消しちゃいました。





次回につづく・・・

(写真は、全てRICOH GR)



nice!(12)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

nice! 12

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。