ささやくように [針穴-静物]
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「ささやくように」
先日のグループ展Flora に出展した作品です。
今回は、春らしく淡い色調にまとめてみました。
花たちのささやき声が聞こえてきそうなくらい、
針穴カメラをめいっぱい近づけました。
マクロレンズに憧れていて(持っていないので)、
じゃあ、針穴カメラで近づいたらどうなるかなと、
思ったら、案外、よく撮れました。
針穴で接写をもう少し、追求してみようかと思ってます。
あけまして、2011 [針穴-静物]
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あけましておめでとうございます♪
今年ものんびり週一回の更新でいきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
年末、30日午後から風邪を引いてしまい、31日に熱が38.0度に、
でも今日は、熱が下がって35.8度。下がり過ぎ!?
まだ背中は痛いし、ノドも痛いし・・・
今年は、寝正月決まりだな・・・
てなワケで部屋は去年のまま片付いていません。
“片付ける”とは、“過去の人生に片を付ける事だ”というのを
何かで読んで、そう思うと今からでも片付けなきゃ、と
新年早々、思っております。ハイ。
タグ:針穴写真
ひっそり佇む [針穴-静物]
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昨年11月の日本針穴写真協会「秋の針穴写真撮影会」に参加したときの写真です。
当日は、集合時間過ぎたころから雨が降り始めてしまいました。
上野公園だったので、屋根のあるところへと「国立博物館」へ。
こちらの常設展示は、三脚、ストロボを使用しなければ撮影OK。
椅子に腰掛け休憩しながら撮影してみました。
何せ、ISO50のフィルムだったので、写るかどうかと思ったのですが・・・
静まり返った暗闇にひっそり佇でいる雰囲気になりました。
何人も人が通り過ぎて行きましたが、誰も写っていません。
いにしえの時「踊る人々、笑ふ」 [針穴-静物]
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こちらが、土偶と対の「踊る人々、笑う」です。
もともと、この埴輪には「踊る人々」という名前が付いています。
ほんとは、二体一組なのですが、二体も購入するのは、ちょっと・・・
埴輪に同梱されていた解説書によると、
大きく口を開いた表情や、左手を上げ右手を腰にあてた姿から
舞踊に興じる人々の埴輪とのことです。
埼玉県大里郡江南町野原出土
古墳時代 6世紀
最近では、左手で馬の手綱をとる馬子の姿であるいう見解もあるそうです。
こちらも、国立博物館にあります。
2008年11月16日まで、平成館 考古学室で展示されています。
(これも見ていません・・・)
国立博物館のミュージアムショップで売ってます。(笑)
額装すると、こんな感じになりました。↓
GRD
会場の様子は、JPPSのWebサイトの会員展「針穴写真展2008」の報告でご覧いただけます。
タグ:針穴写真
いにしえの時「土偶、ふたたび」 [針穴-静物]
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JPPS[針穴写真展2008]に出展した一枚です。
タイトルのなぜ「ふたたび」かというと、針穴写真を始めたばかりの頃に
印画紙ネガで一度撮影したことがありました。
今度は、大きく伸ばしてみたいと思い、改めてブローニーネガで撮影しました。
なので、もう一度という気持ちで「ふたたび」としました。
この「遮光器土偶」は、縄文時代を代表する亀ヶ岡石器時代遺跡
(青森県つがる市)で明治19年に発見されたそうです。
イヌイットがつける遮光器に似ていることからこの名前が付きました。
なにかで、今では遮光器でないという説が有力というのを読んだ覚えが
あるのですが・・・よくわかりません。
もちろん、これはレプリカです。
本物は、上野の国立博物館に保管されています。
(まだ、本物は見たことありません・・・)
タグ:針穴写真
さかな [針穴-静物]
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静物シリーズというより、自分のお気に入りのモノたちシリーズです。
うろこ同士が接続してあって、少し動くようになってます。
(暗くてよくわかりませんが・・・)
ヤモリがへばり付いている・・・ [針穴-静物]
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また、静物シリーズです。
旅行に行くとついつい、しょうもないモノを買ってしまいます。
大きなモノは買えないので、小さめなものに。
そうすると、ガラクタのようなものが集まってしまいます。
(私にとっては、宝物?なのですが・・・)
これもそのひとつ。
ヤモリが花瓶にへばり付いているのが、なんとも愛らしい(?)
東南アジア方面のヤモリは、鳴くんですね。
夜、部屋の中で、鳴いてました。